自動車保険の現在形とは
さて、自動車保険の基本や現在のベースとなっている従来の自動車保険が理解出来たところで、今の自動車保険がどのようになっているのかさっと見てみましょう。
保険自由化以後、実にさまざまな自動車保険が生まれました。
新しい保険は頻繁にテレビコマーシャルや新聞広告、中づり広告などで紹介されているので、おそらく一度は目にしたことがあるのではないでしょうか? その中で、さまざまなキーワードが生まれました。
たとえば「年間走行距離」という言葉などがそうです。
以前は、「年間走行距離」などという言葉は決して一般的なものではありませんでした。
それが自動車保険の新しい商品内容の説明のために何度も繰り返し使われることによって、今ではすっかり一般的な言葉となり、また自動車保険の内容までも想像できるようになっています。
このように、新しい商品、新しいサービスが生まれ、また会社自体も増えました。
加入者にとっては、以前とは比べ物にならないくらいに選択肢が広がったのです。
保険自由化後すぐは、実にさまざまな商品が発売されましたが、現在はある傾向が見られるようになっています。
それは、多少保険料が高くても充実した補償内容を求めるという傾向と出来る限り保険料を安くすませようという傾向です。
つまり、商品が二極化しているのです。
実際、加入者が自動車保険を検討する際にポイントとする点もまさにそこです。
一番の多いのは保険料の安さ。
それに次ぐのがサポート体制の充実です。
サポート体制の充実を求めると必然に保険料は高くなるものです。
それでもサポート体制を求めているのです。
したがって、商品もそれ応じるかのように二極化していったのです。
さて、ここからは、新しい商品を中心に、自動車保険にまつわるキーワードなどを探っていきましょう。